NO MORE 宗教勧誘

今日、音楽を聴きながら地下街を歩いていると、隣に私と同じペースで女性が並んで歩いていることに気づいた。

その女性の方を見ると私をみて何かを熱心に話しかけていた。道を聞かれているのかと思い、イヤホンを外した私は「私たちヨガサークルのものなんですけれども」と女性が発するのを聴いて、その行動を深く後悔した。

この類の勧誘に逢うのはこれで2度目である。

最初は去年のクリスマス。とある駅で某讃岐うどんチェーンに入ろうとした時、男女2人組が私に駆け寄ってきた。

「お兄さんの目が綺麗だったので、絶対いい人だろうと思って声をかけちゃいました!」

と大学生くらいの女性がハキハキと笑顔で言ったのを聞いて、「あ、これは関わっちゃいけないやつだ」1)本当にヨガサークルだったらごめんなさいと確信した。

少し話を聞くと「ヨガ理論」なるものを実践するサークルで、大学生や社会人が参加しているらしかった。

女性の方はこのサークルに参加してからいかに人生が幸せで実りの多いものになったのかを饒舌に語り、男性の方は笑顔でその話に頷いていた。

女性は続けて「一度話だけでもいいから集会に参加しないか?」と何度も私に勧め、男性も「一度だけでいい、途中で帰っても構わないから」としきりに私の連絡先を手に入れようとしてきた。

私は「興味がない」、「参加しない」、「忙しい」を連呼し、逃げるように某うどんチェーンへと入っていった。

クリスマスに一人で明太釜玉うどんをすすりながら、こんなことしてるからあんな勧誘に逢うんだなと、クリスマスに一人で街をふらつくという己の愚行を猛省した。

そんな猛省も虚しく、本日また勧誘にあってしまった。

私は「ヨガサークル」という単語を聞いた瞬間に改札に向けて方向転換をし、「すみません、急いでいるので」といって改札を通って勧誘を振り切った。2)本当にヨガサークルだったら本当に本当にごめんなさい

そして数分後、勧誘してきた女性の姿がないことを確認しつつ、駅員さんに「すみません、間違えて入場してしまって」と言ってICカードの入場を取り消してもらい、また地下街へと歩き始めた。

自分ははたから見ても不幸せで何かの救いや拠り所を求めている人間に見えるのだなと思うと、さらに気分が落ち込んだ日曜日となった。

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1. 本当にヨガサークルだったらごめんなさい
2. 本当にヨガサークルだったら本当に本当にごめんなさい